新潟県支部は弥彦ハムクラブ様とタイアップし上記イベントへ
 アマチュア無線のPR活動のため出展しました。

  1. 事業名  青少年のための科学の祭典 〜燕・弥彦大会2025〜
  2. 開催日時 令和7年9月6日(土)、9月7日(日)
  3. 開催時間 両日とも 10:00 〜 15:30
  4. 会場   燕市吉田産業会館 ( 外部リンク )  新潟県燕市吉田栄町14-12
 出展内容
 JA0RL/0 公開運用・体験運用
 モールス体験
 無線関連機材の展示 他

 アマチュア無線PRブース 2日間の開催結果
 ●体験運用 ( 交信の体験者 ) のべ 18名
 ●モールス体験(音のみ、送信は行っていません) のべ 23名
 ●いらいら棒 のべ 49名


 主催者 燕・弥彦科学教育センター発表資料より
 ●来場者数 (主催者 燕・弥彦科学教育センター発表資料より)
  6日(土) → 519人(大人288人、子ども231人)
  7日(日) → 526人(大人296人、子ども230人)
  
 ●科学の祭典体験者数 (各ブース合計 のべ) 
  6日(土) → 1085人
  7日(日) → 1136人



 会場の様子を抜粋して掲載します。
 画像は保護者またはご本人の同意を得た方のみ撮影、掲載しています。
 無断転載・無断利用は固くお断りいたします。
 撮影 JARL新潟県支部 お問合せはこちらまで

 開催1日目 9月6日(土)から抜粋して掲載
   
 会場 燕市吉田産業会館  屋上に設置されたアンテナ
   
   
 同時開催 燕市・弥彦村の「園児作品展」「児童・生徒科学作品展」  アマチュア無線 PRブース
   
   
小学生が管理者の指導を受けながらアマチュア無線の体験交信を行います。
   
   
保護者の方に見守られながらアマチュア無線の体験交信の様子。 
   
   
 小川新潟県支部長の指導の下で小学生が体験交信に挑戦中。
   
   
 いらいら棒で遊ぶ 相手をするのは弥彦ハムクラブ 亀倉会長
   
   
モールス体験中の来場者 どの会場でもモールス体験コーナーは人気があります。(電波は出していません) 
   
   
ただいまモールスの和文を体験中(電波は出していません) 
   
   
 やはり和文を体験(電波は出していません) 
   
   
高校生が交信体験してくれました。 管理者から指導を受けながら交信をしている様子です。 
   
   
9月6日は 第66回 ALL ASIAN DXコンテスト(電話部門)の日です。 なんと中米の TI コスタリカと交信中の JR0BAQ局
   
   
 従事者免許(3アマ)をお持ちの女性ですが交信は初めてとの事。  体験交信証をお渡ししました。
   
   
 高校生の体験交信 各局も親切に対応してくれました。  交信証をお渡ししました。
   
   
モールス体験コーナーは相変わらず盛況です。 (電波は出していません)
   
   
 JA0RL/0が7MHzのクラスターに掲載され、パイルの中を交信してくれた体験運用者の高校生  高校生のモールス体験(音だけです)


開催 2日目 9月7日(日)から抜粋して掲載
 
   
 体験運用 管理者の指導の下で交信中です。 近所の大学生も体験運用してくれました。 
   
 兄弟でモールス体験をしてくれました。( 音のみです、電波は出していません)
   
   
イベントのボランティアの方も興味を持ち体験運用に参加してくれました。 
   
   
同じくイベントのボランティアの方が体験運用に参加です。 
   
   
最初にスタッフが CQを出して交信相手を探し、「 連絡設定 」を行った後、体験者と交信を交代します。 
   
   
交信後はスタッフが 「 終話 」73さようなら、を送り交信を終えます。
交信の終了直後、すぐに呼んでくる局がいますが、体験者は続けて交信できない事になっています。 
その辺りは、有資格者である私たちが学んでおく必要があります。 詳しくは JARL体験運用マニュアル ( 外部サイト )
   
   
交信を終えた後、体験者 ( 特に保護者の方たち ) はとても楽しそうでした。 いつかこの日を思い出して免許を取ってください。 
   


有資格者の立場から体験運用を開催してみた感想
体験運用は有資格者がCQを出して交信相手を探し「 連絡設定 」を行います。
その後、体験者に交代して相手と話をしてもらいます。
交信の終わりは有資格者に交代し、73さようなら、を相手に送り「 終話 」となります。
ここで注意が必要なのは交信後、すぐに呼ばれても体験者は「 続けて交信できない 」事です。
体験運用の制度は始まったばかりです。
私たちの方こそ学ばなければならない事が多くあると感じています。

参考 JARL体験運用マニュアル 外部サイト

体験者の皆さんは笑顔で楽しそうでした。
この思い出から、いつの日にか免許を取得し、仲間を増やし、視野を広げ素晴らしい将来
になることを願います。

新潟県支部としては機会があれば体験運用を続けていく予定です。
体験運用者には根気強く、暖かく、優しく接してあげて下さい。
( 自分たちも初めは同じだったはずです。 )

最後に、体験運用で交信して下さった各局には感謝申し上げます。

掲載日 2025.09.07


参考 令和6年度の大会報告書 PDF (外部サイト)
参考URL (外部サイト) 青少年のための科学の祭典
撮影 JARL新潟県支部 ( 児童は保護者の同意を得た上で撮影・掲載しています。) 
お問い合わせはこちらまで

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